
こんにちは!5月30日にagorIQ体験会を開催しましたので、その様子をお伝えします!今回は「儲かるゲームを考えよう!」をテーマに、前半に「儲かる」の意味について学び、後半に「儲かるゲーム」を考えるグループワークを実施しました。実施したプログラムの開催概要は以下のページをご参照ください。
今回のプログラムでは、agorIQの3つの柱に対応させた3つのめあてを掲げました。具体的には、深い思考として「算数を応用する」、メタ認知として「様々な立場で考える」、ソーシャルスキルとして「意見と理由を伝え合う」の3つをめあてとしました。なお、agorIQの理念や3つの柱については、以下のページをご参照ください。
前半では、くじ引きを題材にして、「儲かる」の意味を学びました。算数の期待値や、店側と客側の立場の違いという視点から分析しました。店側が損をしない参加料金の設定を、みんなで期待値を計算しながら考えていきました。また、客側の立場で考える際には、当たり・はずれの確率や当たりの金額が異なる様々なくじを比較してもらい、「どんな工夫があると、お客さんに引きたいと思ってもらえるか」を考えてもらいました。「大当たりの金額が大きい方が夢がありそう」「はずれが少ないほうがうれしいかも」など、引きたくなるくじについてみんなで考えました。また、また、こちらが提示したくじの工夫以外にも、「2回で300円にするのはどう?」という意見が出るなど、子どもたちの自由な発想が見られました!
後半では、グループになって、「儲かるゲーム」を考えるワークをしました。はじめに、実際にスマートボールを50発ずつ打ってもらい、玉がどこに入るかの確率を調べてもらいました。始める前にどこに入りそうかを自分たちで予想していて、「予想通り、まん中のほうが入りやすかった」「40発打ってはじめて入ったところもあった」など盛り上がっていました!同時に、ある程度の試行回数がないと、結果の誤差が大きくなることも実感できた様子でした。


そして、スマートボールをもとに、期待値がお店に得で、かつお客さんにやりたいと思ってもらえるようなゲームの設定を考えてもらいました。計算をしながら、「確率が低いところを大当たりにしよう」「期待値がお店に損になったから、どこを変えようか?」など、店と客の両方の立場になって考えていました。また、「(お客さんによってお小遣いが違うから)参加料金が違うキッズ・ジュニア・シニアの3つを用意しよう」など、枠にとらわれないアイデアも見られました。


振り返りでは、「確率を調べるのが楽しかった」「お店がもうかるかを計算で考えられるのが面白かった」などの感想が子どもから聞かれました!指導者としても、ギフテッド・2Eの子どもたちならではの、自由な発想や思考力が活かされ、また子どもたち同士で意見を出しあう機会になったのが良かったと思っています。
このように、agorIQでは、体験や仲間との関わりを通じて3つの柱にアプローチし、ギフテッド・2Eの子どもたちの自己実現を目指しています。次回の体験会は6月下旬に実施しますので、ぜひ参加をご検討ください!