小集団プログラム「agorIQ -アゴリック-」

~ ギフテッド・2eの子ども達の自己実現を目指して ~
2026.07.14
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【プログラム紹介】「住みやすい街をつくろう」
【プログラム紹介】「住みやすい街をつくろう」

ギフテッド・2E向け探究プログラム agorIQ では、9月以降のプログラムの1つとして、「住みやすい街をつくろう」を予定しています。

問いを深め、仲間と対話し、考えを形にする。agorIQは、その探究のプロセスを一人ひとりの自己実現につなげていく場です。

「住みやすい街」とは、どのような街でしょうか。公園や病院、学校、商店街など、施設が多ければ住みやすいのでしょうか。それとも、そこに暮らす人たちの願いや、互いのつながりを大切にすることが必要なのでしょうか。

このプログラムでは、住民の願い、限られた土地や予算、人・仕事・お金のつながりを手がかりに、子どもたちが自分たちの街を考えます。9月以降の本プログラムは、全3回の探究活動と、その後の振り返りセッションで構成されています。8月1日・8日の先行体験会では、そのうち第1回・第2回を全2回で体験していただけます。また、ご希望の方にはフィードバック面談を実施いたします。


「住みやすい街」を探究する全3回のプログラムと振り返りセッション

第1回:住みやすいって何だろう?

子ども、子育てをしながら働く人、高齢者、車いすを利用する人、商店を営む人など、街にはさまざまな人が暮らしています。

第1回では、住民それぞれの願いや困りごとを手がかりに、「どんな街なら暮らしやすいだろう」と考えます。必要だと思う施設やサービスを地図に置きながら、自分たちなりの「住みやすさ」の基準をつくります。

第2回:理想の街を、どう実現する?

第2回では、第1回で描いた理想の街を、限られた土地と予算のなかで実現可能な都市計画へと組み替えます。

使える予算は600コイン。すべての願いをそのまま叶えることはできません。何を優先するのか。施設を組み合わせられないか。建物を新しくつくる以外に方法はないか。子どもたちは、異なる立場の願いを大切にしながら、自分たちなりの答えを探ります。

第3回:つくった街は、住みやすくあり続ける?

第3回では、完成した都市計画を時間のなかで動かします。人口の変化、商店街の閉店、大雨の増加など、街で起こる変化に向き合いながら、人・お金・仕事・施設がつながる「街の生態系」を考えます。

目指すのは、施設を増やすことではありません。変化のなかでも住みやすい街であり続けるために、どのような仕組みが必要かを構想します。


8月の先行体験会で、探究のプロセスを体験

8月の先行体験会では、理想の街を描くところから、限られた条件のなかで都市計画へ組み替えるところまで、連続した探究に取り組みます。

  • 8月1日(土)10:00~11:30 「住民の願いから、住みやすい街を考える」
  • 8月8日(土)10:00~11:30 「限られた予算と土地のなかで、街を再設計する」

1回目で可能性を広げ、2回目で考えを組み替える。この往復を通して、子どもたちは自分の考えを深め、他者の視点に出会い、仲間とともに答えを形にしていきます。

原則として2日間のご参加をお願いしていますが、ご都合により1日のみの参加も可能です。第2回のみ参加される場合は、第1回の内容をご説明しますので、開始時刻の30分前にお越しください。


agorIQが大切にする3つの力

深い思考:問いを深め、根拠をもって考える

住民の困りごと、施設の役割、土地や予算の条件を結びつけながら、「なぜこの方法がよいと考えたのか」を言葉にします。一つの正解を探すのではなく、情報を読み取り、根拠をもって考え続けます。

ソーシャルスキル:仲間と対話し、考えを形にする

街づくりには、さまざまな立場や価値観があります。自分の考えを理由とともに伝え、仲間の意見を聞き、違いを生かしながら、チームとして一つの都市計画をつくります。

メタ認知:考え方を振り返り、次の探究へつなげる

活動のなかでは、自分が何を優先していたのか、他者の意見によって考えがどう変わったのかを振り返ります。深く考えることと、仲間と対話することを支えるこの振り返りが、次の問いへ向かう力になります。


体験を、自己理解と自己実現への手がかりに

agorIQでは、完成した成果物だけではなく、子どもがどのように問いを深め、どのように仲間と関わり、どのように考えを形にしたかというプロセスを大切にします。

先行体験会後のフィードバック面談

ご希望の方を対象に、お子さま・保護者の方にそれぞれ約30分のフィードバック面談を行います。活動を振り返り、自分自身の考え方や他者との関わり方への気づきにつなげます。

9月以降の本プログラム:振り返りセッション

全3回の活動後に、子どもを対象とした振り返りセッションを実施します。深い思考・メタ認知・ソーシャルスキルの3つの観点から活動を振り返り、自分の強みや考え方の特徴を整理します。そのうえで、これから深めたいことや挑戦したいことを考え、自己実現に向けた次の目標につなげていきます。


お申し込みについて

問いを深め、仲間との対話を通して考えを形にするagorIQの探究を、8月の先行体験会でぜひご体験ください。対象・時間・会場・参加費などの詳細は、申込フォームをご確認ください。