個別最適学習ラボ

ギフテッド・2E向けプログラム「agorIQ」の第2回体験会を開催しました!
ギフテッド・2E向けプログラム「agorIQ」の第2回体験会を開催しました!

こんにちは!

個別最適学習ラボ、ギフテッド・2E向け集団プログラム「agorIQ」担当です。

1月24日にagorIQ体験会を開催しましたので、その様子をお伝えします!今回は「儲かるゲームを考えよう」をテーマに、前半に「儲かる」の意味について学び、後半に「儲かるゲーム」を考えるグループワークを実施しました。実施したプログラムの開催概要は以下のページをご参照ください。

今回のプログラムでは、agorIQの3つの柱に対応させた3つのめあてを掲げました。具体的には、深い思考として「算数を応用する」、メタ認知として「様々な立場で考える」、ソーシャルスキルとして「意見と理由を伝え合う」の3つをめあてとしました。なお、agorIQの理念や3つの柱については、以下のページをご参照ください。

前半では、くじ引きを題材にして、「儲かる」の意味を学びました。算数の期待値や、店側と客側の立場の違いという視点から分析しました。店側が損をしない参加料金の設定を、みんなで期待値を計算しながら考えていきました。また、客側の立場で考える際には、当たり・はずれの確率や当たりの金額が異なる様々なくじを比較してもらい、「どんな工夫があると、お客さんに引きたいと思ってもらえるか」を考えてもらいました。また、こちらが提示したくじの工夫以外にも、「5回やったら割引にするのはあり?」「景品をポケカにしてみるのは?」「出店する場所も大事じゃない?」など、様々な意見が飛び交い、活発なやりとりをしながら授業が展開していきました。

後半では、2人ずつのグループに分かれて、「儲かるゲーム」を考える話し合いをしました。スマートボールをもとに、期待値がお店に得で、かつお客さんにやりたいと思ってもらえるようなゲームを考えてもらいました。具体的には、「当たり・はずれの内訳」「当たりの確率」「当たりの金額」「参加料金」の4項目について、自由に設定を考えてもらいました。どちらの班も2人で計算をしながら、「確率が低いところを大当たりにしてみる?」「はずれなしにしてみるのは?」など、店と客の両方の立場での意見を伝え合っていました。

グループごとの発表では、「店が得するための工夫」「お客さんが引きたくなる工夫」に加え、「どのように話し合いをしたか」まで伝えられていました。プログラム終了時には、「社会の仕組みについて知ることができて面白かった」「大変だったけど、話し合いで意見がまとまって良かった」などの感想が子どもから聞かれました。指導者としても、ギフテッド・2Eの子どもたちならではの、自由な発想や思考力が活かされ、また子どもたち同士で話し合う機会になったのが良かったと思っています。

このように、agorIQでは、体験や仲間との関わりを通じて3つの柱にアプローチし、ギフテッド・2Eの子どもたちの自己実現を目指しています。次回の体験会は3月初旬を予定しておりますので、ぜひ参加をご検討ください!